大学を中退した私が始めたこと 社員インタビュー 山中剛史

2019.01.19

「なぜあなたはそれを選んだの?」と質問をすると
「なんとなく」と答えが返ってくることが多いと感じています。
20代の彼らは考えることを避け、決断をすることをしない。
そんな中、大学を中退してまでフリーランスになった21歳の男の子がいます。

今回は、彼が就職することを辞めてフリーランスになった経緯から
「これから」を考えてほしいです。

まずは自己紹介をお願いします。

山中剛史 21歳です。大学で1年留年していますが
普通であれば大学3年生で、就活をしている年齢になります。

好きな言語はPythonです。理由は実装したい→実装までのプロセスが少ないからです。
現在はJavaをメインに勉強しています。

打ち込んできたこと 大変だったこと

私はやりたいようにやってきたので、特に大変なことはありませんでした。
反対に、周りから見れば少し我が強くで、わがままなところが少しあったかもしれません。
ですが、自分でやると決めたことは徹底的にやってきました。

高校生まではどんな人生だったか

特に語ることのない人生だったかと思います。
普通に地元の高校に進んで、友達と遊んでましたが
外で遊ぶよりも中でゲームをしたりしていることが多かったです。

大学を選んだ理由は、基準は、夢はあったか

特に強い動機があったわけではないですが、なぜか情報系の大学以外選択肢に入れてませんでした。多分ゲームが作りたいとかそんな理由だったと思います。

どんな大学生活だったか

大学へはあまり行かず、基本的に家でゲームか勉強をしてました。
地元は横浜の方ですが、横浜からほとんど出たことがありません。

打ち込んだこと 大変だったこと

大学でも打ち込んだと言えるようなものは無く、
自堕落な人生を送ってました。
結果留年し中途退学に至りました。

LIMとの出会いのきっかけについて

きっかけはindeedでの求人からです。
中退後ほとんどの時間をPythonの勉強に費やしていたのですが、
実務経験を経ないと何にもならないと感じ、仕事をすることに決めました。

最初に検索したのは、「Python アルバイト」です。
アルバイトで検索したのは、正直就職するのが怖くてあと1年でもっと成長できるから
今は就職したくないという気持ちからです。

しかし、私にマッチする仕事はありませんでした。
どこを探しても実務経験が必要だったのです。

今だから言える話ですが、この時、大学を中退したことをものすごく後悔しました。

それはプログラミングで食べていくには、
新卒で就職し経験を積んでいくしかないと感じていたからです。

でも自分はあきらめられなくて、
未経験でもチャンスがあるところを探しました

そこで、「Python 未経験」と調べました。

多くの求人がある中、最初に詳細を見たのがLIMでした。
手が止まった理由は、月給の最低金額が高かったからです笑

参加する決め手や理由

紹介ページを見て一番惹かれたのが、
未経験の採用実績が豊富であったことです。

実績が豊富にあるということは、受け入れる体制が
整ってるだろうと考えたからです。

次に、コミュティを大事にしているという点です。
私が最初に見たとき、以下のようなイベントを行うと書いてありました。
・新年会
・100人花見
・忘れるまで帰れません忘年会
・無人島サバイバルBBQ
・グランピングetc…
これぞフリーだと思いました笑
この2点を見てすぐにindeedから連絡しました。

今後のキャリアプラン

今後は開発現場にジョインすることと、
成長したLIMのメンバーと自社開発をしていきたいです。

将来やりたいことは

今一緒にいるメンバーとサービスを開発してリリースしたいです。

ですが、私はあまり将来のことを考えません。
今やりたいことを必死にやることで
どんな将来になっても対応できる自分を育てることを意識しています。
その点でフリーランスは私の生き方にマッチしてると思います。

個人事業主になって思うこと

私はやるなら全力で、今ある力を出し切ると言う性格です。
学生の時はその性格が「意識高い系」と言われたり、嘲笑されたりしました。しかし、個人事業主の人はいつも全力です。

今僕がやっていることを「できるはずないじゃんと」笑う人はいません。
そして、全力の人をバカにしたりは絶対にしません。
そんな人達が集まっていて、周りが自分を高めてくれて
反対に自分が周りを高めるという環境が自然にできます。

私はその点で個人事業主は最強だと思います。
大学を中退したことを後悔したこともありましたが、
今ではあの時一歩踏み出してよかったと思えています。

出会った時から彼を見ていて思うこと

今回は彼のキャリアインタビューがメインですが
採用してからずっとそばで見ている私から
少し彼の変化や成長を少しご紹介できればと思います。

私が見ていて一番変化して成長している仲間だと思っています。
しかし「フリーランス」といっても、彼はまだ21歳の男の子です。

社会人から見れば、
「働いたこともなく、ただ大学に通っているかわいい若僧です。」

最初に出会った時の印象は、「コミュ壁のごついやつ」です。
声は小さいけど、体はごつい。
スーツに着せられて緊張して額からにじみ出た汗が印象的でした。

ですが、彼は立ち上がったばかりのベンチャー企業に自ら応募し
1人で東京へ足を運んできただけあって腹は座っていました。

1人知らない土地で文句も言わずひたむきに仕事をしているうちに
「味がでるごついやつ」に変わっていました。
メンバーからいじられてる(愛されてる)やつです。
さらにスーツも似合うようになり「男の子」が「男」になった印象です。

また、主体的にプログラミングの勉強もしていて1か月で
オラクルのJavaシルバーに合格するまでになっていました。

出会って半年ですが、彼が成長する姿を見ていて
「人は変われる」ってことを強く確信できました。

現在LIMでは、今年の未経験者採用を終了しましたが
来年度も必ず採用はしますので
少し興味がある方はメッセージでご連絡ください。